先日、概要だけ書かせていただきましたが、今月に初めて開催された野球の世界選手権大会ことワールドベースボールクラシック(略名:WBC)にて日本が初代世界一になりましたね。改めて本当に、おめでとうございます。

 スポーツの世界大会といえばオリンピックではありますが個別スポーツで考えると、バレーボールやサッカーのワールドカップがありますね。でも、野球ではこれぐらいの規模・大きな大会はありませんでした。それは、サッカーとは違って野球が人気な国が多くないからでしょう。主にアジアから東の方がほとんどだったんであまりこうした機会もなかったんでしょう。オリンピックでは過去4回行われましたが、次のオリンピックには種目に無いようなことが言われたりします。
なので、無くなったとしても今後、野球の世界大会はあるべきだと思いますね。
 私が知ってる限りでは日本・韓国・台湾・アメリカ・キューバ・オーストラリアぐらいではそれぞれプロ野球のリーグがそれぞれ存在しています。
一般的にはアメリカのメジャーリーグが一番有名ですよね。でも、全員がアメリカ人という意味でもなく日本のリーグみたいに各チームに助っ人ということで何人か外人選手がいるっていう意味でもなくて、今のメジャーリーグでは半数ぐらいかそれ以上はアメリカ人以外なのが現状です。また、これまでのオリンピック4回ではキューバが3回金、1回銀と圧倒的にキューバが強いんですがその時の日本やアメリカはプロ野球の選手ばかりのチームではなく、アメリカではメジャーの下にある3Aや2Aの選手、日本ではアマの社会人や大学生が中心となったチームでした。

 そんな感じで、今回行われることになりましたが、あまり野球に詳しくない人にとっては日本、アメリカ、キューバあたりのどれかが優勝すると思ったかもしれませんね。
でも、先ほど書いたように今のメジャーリーグは半数はアメリカ人以外ですから、彼らが自分の母国の代表になると十分優勝候補の一国になりますよ。
ドミニカ共和国、プエルトリコ、ベネズエラ、パナマ、韓国などの国はメジャーリーグで活躍している選手を入れて、やってきました。聞いたこと無い国ばかりが入ってますが、私の中ではここ数年の間にて知るようになったので強いということはわかってました。それは、何故かと言いますとここ数年での日本プロ野球での助っ人選手でよく打ってる打者の出身がみなそういった国だったからです。ヤクルト、巨人に在籍したペタジーニや西武にいるカブレラ、ソフトバンクのズレータや今年から巨人に写った李インヨプがそれです。

彼らを見ていてもドミニカなどの国が良い選手がいるんだなと思いますね。